ドラッグストアで販売されているプチプラのフェイスマスクの中で、特に人気が高いのがルルルンのフェイスマスク。
大容量でハイクオリティなのに2,000円以下で購入でき、バリエーションが豊富なのでより自分にぴったりなフェイスマスクが見つかります。
でも、種類が豊富で違いがわかりにくいんですよね。
そこで、今回はルルルンのフェイスマスク全6種類の成分や口コミをご紹介します!
この記事の目次
【新商品】お伊勢ルルルンが登場!
ルルルンのフェイスマスクの地域限定シリーズに、伊勢をイメージして作った「お伊勢さんシリーズ」が2019年4月29日に登場!
元号が変わった2019年5月1日には、伊勢神宮に奉納し、売り上げ金額の3%を伊勢市に寄付するそうです。
気になる成分は、伊瀬産の「サカキ」から抽出した「サカキ葉エキス」を保湿成分に配合しています。
他には、
・リンゴ果実エキス
・ナス果実エキス
・ニンジン根エキス
・ウンシュウミカン果皮エキス
など、植物由来エキスを贅沢に配合。
三重県、愛知県、一部関西圏のお土産屋などで販売されているプレミアムなフェイスマスクです。
関西地方にご旅行の際は、お土産屋さんをチェックしてみてください!
ルルルンフェイスマスクとは?種類の違いについて
大容量フェイスマスクの中で、プチプラかつ肌にやさしいことで人気のルルルンフェイスマスク。
2019年現在、毎日使えるシリーズは6種類あり、年齢問わず使えるタイプとエイジングケアタイプがあります。
・ピンクのルルルン:バランス保湿
・青のルルルン:保湿
・白のルルルン:くすみケア
・プレシャスグリーン:肌メンテナンス
・プレシャスレッド:濃密保湿
・プレシャスホワイト:徹底透明感
この中で、特に迷いやすいのが保湿ケアのピンク、青、そしてプレシャスレッドですね。
どれも保湿ケアが目的のフェイスマスクですが、どんな違いがあるのでしょうか。
まずは保湿ケアタイプ三つの違いを成分から調べてみました!
ルルルンフェイスマスク6種類の成分
◯迷いやすい三つの保湿タイプのルルルンの成分
<ピンク>
・環状型アミノ酸
・グルコオリゴ糖
「環状型アミノ酸」は、エジプトの塩湖に生息する微生物が由来のアミノ酸で、過酷な環境で生きられるほどの保水力と浸透力を誇ります。
肌への保湿力も高くうるおいをキープし、バリア機能をサポートして肌トラブル予防にも効果的です。
「グルコオリゴ糖」は天然のオリゴ糖で、刺激で乱れがちな肌の調子を整えます。
<青>
・吸着型ヒアルロン酸
・グリセルグルコシド
「吸着型ヒアルロン酸」は、肌表面にベールを作ってうるおいを長時間キープします。
水や汗でも流れ落ちないほど、吸着力が強い保湿成分です。
「グリセルグルコシド」は、アフリカ原産のミロタムヌスという木に含まれる保湿成分で、砂漠の中でも生き抜くための高い保水力を持っています。
<プレシャスレッド>
・発酵エキス(酒粕エキス、発酵酵母細胞壁エキス)
・4種類のコメ由来成分(米ぬかオイル、米セラミド、紫玄米エキス、加水分解米エキス)
・ツバキ種子油
「発酵エキス」は特に保湿力が高く、特に米由来の発酵エキスはビタミンやアミノ酸も豊富に含まれており、栄養不足になりやすい大人の肌を整えるのに効果的です。
「コメ由来成分」の中には、ビタミンEが豊富で血流を促進させる米ぬかオイルや、保水力が高い米セラミドなど、贅沢なお米の美容成分をたっぷり配合。
肌馴染みの良いツバキ種子油も加え、ごわついた肌をなめらかに整えます。
保湿タイプのルルルンの選び方
・乾燥しやすく時期によって肌荒れしやすい→バリア機能をサポートする「ピンクのルルルン」
・乾燥しやすい→保水力の高い「青のルルルン」
・乾燥小じわや頬の毛穴開きが目立つ→プレシャスレッド
同じ保湿タイプのフェイスマスクといっても、配合されている保湿成分によって期待できる効果は変わります。
乾燥以外に悩みが特にないなら保水力に特化した青、バリア機能が乱れがちなゆらぎ乾燥肌ならピンク。
年齢を重ねて小じわや頬の毛穴開きが目立ちやすくなっているなら、プレシャスレッド。
自分の乾燥状態に合わせてぴったりの保湿タイプのルルルンを選びましょう。
美白タイプのルルルンの成分
美白タイプは、白のルルルンとプレシャスホワイトの二つがあります。
それぞれの成分をチェックして、より自分の肌に合うタイプを見極めましょう。
<白>
・浸透型ビタミン(ビタミンA、B、C、E)
・ワイルドタイムエキス
「浸透型ビタミン」は、ナノ化させて浸透しやすくしたビタミンの複合成分です。
美白効果のあるビタミンCをはじめ、肌を整えるビタミンA、B、Eと肌に不足しがちなビタミンをしっかり補給できます。
「ワイルドタイムエキス」は、ワイルドタイムというハーブから抽出したエキスで、紫外線ダメージをケアして透明感のある肌へと整えます。
<プレシャスホワイト>
・浸透型ビタミンC誘導体
・浸透型ビタミンE
・浸透、吸着型ヒアルロン酸
・2種類の植物オイル(アボカドオイル、アプリコットオイル)
プレシャスホワイトは、美白有効成分の一つであるビタミンC誘導体を配合し、メラニンの生成を抑えながら、黒色化したメラニンを還元させてシミを防ぎます。
さらに、ビタミンEの抗酸化作用で紫外線を受けて発生する活性酸素を抑え、肌のエイジングをブロック。
ヒアルロン酸や植物オイルも贅沢に配合され、保湿ケアもバッチリできます。
美白タイプのルルルンの選び方
白のルルルンは比較的さっぱりとしていて、夏の紫外線ダメージケアにおすすめです。
シミ、くすみに本格的に悩んでいるなら、美白有効成分が配合されていて保湿効果も高いプレシャスホワイトが良いでしょう。
シミが起こりやすくなるアラサー世代なら、プレシャスホワイトの方が美白ケア効果が高く期待できると思います。
肌メンテナンス用のプレシャスグリーンの成分
ルルルンのフェイスマスクの中で、一つだけケア目的が違うのがプレシャスグリーンです。
「肌メンテナンス用」として販売されていますが、プレシャスグリーンは大人のゆらぎ肌をメンテナンスする、という意味で作られています。
配合成分は、
・新成分L22
・ハリツヤ成分(プランクトンエキス、浸透型コラーゲン)
・発酵成分(フラクトオリゴ糖、ハトムギ発酵液)
「新成分L22」は、健康的な22歳女性の肌を参考に作られた人口皮脂のような成分で、ゆらぎ肌の水分と皮脂バランスを整えます。
生命力の強いプランクトンエキスと保水力の高いコラーゲンの効果で、ふっくらハリツヤのある肌に。
さらに保湿力と整肌力が強い発酵エキスの効果で、ゆらぎに負けず肌荒れしにくい健康的な肌へと導きます。
ゆらぎ肌で乾燥がひどい、「ピンクのルルルン」では保湿力が物足りないという方におすすめです。
ルルルンフェイスマスクの口コミ
・毎日続けやすいプチプラ、質の良さ
https://www.instagram.com/p/Bsieib9lh0v/
フェイスマスクって毎日使えるタイプでも、装着感や液の量が合わないと使うのが面倒になりますよね。
ルルルンのフェイスマスクは、全種類にうるおいをたっぷりしみこませた「超極厚ふっくらシート」を採用しています。
フェイスマスクにありがちな液ダレがなく、肌にピタッと密着してうるおいをぐんぐん浸透させるから使いやすいんです!
定期的に行うスペシャルケアにも
ルルルンのフェイスマスクは毎日使えますが、「肌を甘やかせて肌本来の力が弱くなりそう」と心配な方もいるでしょう。
毎日ではなく、三日に一回と日を空けて使うのももちろんOKです。
・パック後の肌の質感には賛否両論?
https://www.instagram.com/p/Bw_J3f6lK8f/
ルルルンのフェイスマスクを使ったあとの肌の質感ですが、「プルプル」「もちもち」と肯定的に感じる方と、「ぺたぺたするのが嫌」「ベタつく」と感じる方で評価が分かれています。
オイリー肌の方や、古い角質が肌を覆って浸透を邪魔している肌の状態の場合は、液が肌表面に留まったり、ベタつきが気になるのかもしれません。
まとめ
ルルルンのフェイスマスクは、全種類30枚以上入っている大容量タイプと、7枚入りのお試しタイプがあります。
どちらもプチプラですが、まずは自分の肌にぴったり合うものを見つけるために、7枚入りを全種類試してみてはいかがでしょうか。
成分によって自分の肌に合う、合わないものもあるかもしれないので、全種類試して一番使い心地が良いものを見つけてから、大容量タイプを買うと失敗しませんよ!