【ヴェレダ】オイルのおすすめ5選!使い方も

バスタイムは疲労回復だけでなく美容効果もたくさんありますよね。

特に入浴後のオイルマッサージは肌の保湿やシェイプアップにおすすめです。

最初は少しハードルが高いと思うかもしれませんが、いい香りのボディオイルが見つかると毎晩のお手入れが楽しみになります。

また、セルフマッサージが習慣になると冷えや疲れなどの体調チェックもできるようになるのでプチ不調を未然にケアできるようになります。

今回の記事では香りのよさと確かな変化を感じられることで人気があるヴェレダのボディオイルを紹介します!

 

ヴェレダとは?

ヴェレダは1921年にオーストリア人の哲学者・自然科学者ルドルフ・シュタイナー、オランダ人の医師イタ・ヴェーグマン、ドイツ人の科学者・医師のオスカー・シュミーデルによって創設された世界のオーガニックコスメの基礎を築いた老舗ブランドです。

「オーガニック」という言葉が存在しなかった20世紀初頭です。

そんな時代に、化学物質が環境や人体に悪影響を及ぼすとシュタイナー氏が考え、自然療法とオーガニック農法を提唱します。

植物が原料の医薬品づくりを経て、オーガニックコスメを開発します。

現在でもヨーロッパではオーガニックコスメと医薬品メーカーとしての絶大な信頼を得ています。

 

ヴェレダのオイルの特徴や使い方は?

ヴェレダは設立当初から「人と自然との調和」をモットーとしています。

それぞれの植物が持つ個性やパワーをそのまま製品に取り入れることを基本としています。

使用される植物は野生または自社農園で育てられています。自然界に存在しない化学合成成分、石油由来成分は一切使用していません。

1921年の創業以来、ヴェレダは植物オイルの探求を続けています。ヴェレダのオイルは使用する部位や目的に合わせて合計10種類ものラインナップがあります。

ヴェレダでは約1000種類もの植物を扱っています。ヨーロッパで医薬品も開発しているヴェレダならではの豊富なレシピを持っています。

用途に最適な数種類の植物オイルを厳選し「保湿力」「テクスチャー」「香り」を考えて絶妙にブレンドされています。

使い方はお風呂上がりの水気が残る温かい肌に適量を丁寧にすり込みます。

 

【ヴェレダ】オイルのおすすめ5選

ホワイトバーチ ボディオイル(ヒップ、太もも、二の腕など)

・ 気になる部分の肌の引き締め
・ 肌のざらつきケア
・ しなやかでハリのある肌に

ヴェレダの看板商品で道端ジェシカさん、道端アンジェリカさん、平子理沙さんなど多くの芸能人に愛用されています。

「他ブランドのマッサージオイルに浮気しても必ず戻りたくなる」と美容通が口をそろえる名品です。

主成分のホワイトバーチ(白樺)は、地面から水を吸い上げる力と葉から水分を発散する力に優れています。フラボノイド、サポニン、タンニン、ビタミンCを豊富に含み凸凹しがちな肌を美しく整えます。

絶大な人気の秘密は気分を明るくするグレープフルーツの香り、マッサージに適したオイルのテクスチャー、そして気になるところがキュッと引き締まる実感です。

同シリーズの「ホワイトバーチ ピーリングボディウォッシュ」と合わせたケアもおすすめです。

 

アルニカ マッサージオイル(肩、腰、手足)

・ 肩・腰・手足の冷えやこわばり
・ スポーツ前後のマッサージ

1924年に発売されたヴェレダのロングセラー商品です。年代や性別を問わない人気のオイルでスポーツ前には怪我予防、スポーツ後には筋肉の疲労予防に役立ちます。

またデスクワークの肩の重さや立ち仕事の冷えやむくみが気になる時にもおすすめです。

入浴後にマッサージを行うことで血行と代謝を促進しこわばった手足・肩・腰をほぐします。

さらにパワフルなハーブの香りが体にパワーを与えます。

同シリーズのバスミルク、スポーツシャワージェル、ボディ用のジェルもあります。(アルニカはキク科のハーブです、キク科アレルギーがある方は使用を避けてください。)

 

ざくろオイル(全身、顔)

・ 年齢を重ねた肌の集中トリートメント
・ 首・デコルテ・バストのケア
・ 乾燥とハリの低下へのケア

スイスの著名な調香師によって実現したフルーティ&スパイシーな香りが魅力のざくろシリーズ

年齢を美しく重ねたい女性のために開発されました。ホワイトバーチ ボディオイルと同様に檀れいさん、ローラさんなどの多くの芸能人に愛用されています。

主成分のざくろオイルはプニカ酸を豊富に含みます。保湿力が高く肌細胞の活性化に役立ちます。

特に年齢が出やすい首からデコルテにかけてのお手入れにおすすめで、ふっくらとした質感に導きます。

顔や全身にも使えるのでやわらかく女性らしい肌を目指している方はざくろオイルを試してみてください。

オイルを使った後のふんわりした質感が嬉しくなる逸品です。

オーガニック系の素朴な香りは物足りない、という方にも自信を持っておすすめできる豊かな香りのシリーズです。

同じシリーズでスキンケア、ボディケア、ハンドクリーム、ネイルケアが揃います。

 

ワイルドローズ オイル(顔、全身)

・ うるおいとハリ
・ 乾燥ケア
・ 揺らぎ肌

女性らしさを保ちたい、揺らぎ肌をケアしたいという方には精油の女王「ダマスクローズ」と美容オイルの代名詞「ローズヒップオイル」が主成分の「ワイルドローズ オイル」でケアしましょう。

ローズの精油の効能は女性特有の心・体・肌の不調を癒し健やかな状態へ導きます。

ローズヒップオイルは皮膚の再生力を高めます。特に乾燥やハリ不足が気になる時やストレスで揺らぎやすい肌におすすめです。

特に肌悩みがなくても仕事、家事、子育て、介護などで大人の女性は多忙です。

入浴後に女性らしい香りを堪能して優しい気持ちを取り戻しましょう。

 

マザーズボディオイル

(妊娠初期のお腹周り、ヒップ、ふくらはぎ、太もも、産後の肌の引き締め)

・ 妊娠初期〜産後のボディケア
・ 助産師の協力で開発
・ 妊娠中の肌の乾燥によるつっぱりが気になる時に

妊娠初期から産後のデリケートなママのお肌を守るボディオイルです。

急激に大きくなるお腹周りの肌を優しく保湿しやわらかく保ちます。

妊娠線ケアにも大人気の商品で、妊娠中に急激に乾燥するヒップ、ふくらはぎ、太ももの保湿にも適しています。

また産後3ヶ月〜半年ほどの期間にお肌の引き締めケアとしても使えます。

主成分のアーモンドオイルがふっくらやわらかい肌に導き、ビタミンEを豊富に含む小麦胚芽オイルがしっかりと保湿します。

ローズ、ネロリ、ミルラのアロマの香りがデリケートなママを優しくサポートします。

まとめ

たくさん種類があるヴェレダのオイルで特に人気があるものを紹介しましたが気になるものは見つかりましたでしょうか。

日本人はオイルが苦手な方が多いですが良質な植物オイルでケアを続けると肌に女性らしいツヤが生まれます。

日々のお手入れに香りのいいオイルを取り入れて素敵に歳を重ねてくださいね!