エリクシールルフレの新作!バランシングおやすみマスクの使い方&成分解析

25歳から30代前半って、「エイジングケアに興味はあるけど、まだ本格的なケアはしなくていいかな?」「いつからエイジングケア始めるべき?」と、スキンケアに迷いが出やすい年代ですよね。

私もアラサー手前なので、「そろそろエイジングケアしなきゃなあ〜」とぼんやり考えていました。

そんなエイジングケアをするには早いけど、10代のスキンケアのままでは不十分な、「ファーストエイジングケア世代」におすすめなのが、エリクシールルフレです。

すでに化粧水からクリームまで、基礎化粧品が人気のエリクシールルフレですが、2019年5月21日に新商品「バランシングおやすみマスク」が登場します。

今回は、エリクシールルフレのコンセプトと合わせて、新商品「バランシングおやすみマスク」の使い方や成分を解説します!

 

エリクシールルフレとは?

もし、あなたが25歳〜34歳の世代なら、毎日のスキンケアにエリクシールルフレを使うことをおすすめします。

この世代は、まだシミやシワ、たるみが本格的に始まっていない世代ですが、10代の頃と肌が変わったことを自覚しはじめる世代です。

特に、乾燥や毛穴の目立ちが気になりはじめていませんか?

ファンデーションを塗ったときに毛穴が目立つようになった、朝晩しっかり保湿をしているのに乾燥が気になる、という方は、ファーストエイジングケアが必要かもしれません。

「エリクシールルフレ」からは、25歳〜34歳向けの洗顔料、保湿化粧品が発売されています。

現在発売されているのが、泡洗顔料と化粧水、乳液、そして化粧下地です。

全ての製品に、毛穴目立ちをケアするという共通ポイントがあります。

「エリクシールルフレ」では、毛穴目立ちの原因として、肌の皮脂と水分バランスの崩れに着目しています。

泡洗顔料から化粧下地まで、肌の皮脂と水分バランスを整えるケアで、毛穴目立ちをクリアしよう、というわけです。

 

新作!エリクシールフレの「バランシングおやすみマスク」とは?

エリクシールルフレの新商品、「バランシングおやすみマスク」は寝る前専用のナイトマスクです。

実は、この商品の開発には、毛穴を気にしている20代〜30代前半の女性のスキンケア習慣がヒントになっています。

資生堂の調査によると、毛穴の目立ちを気にする女性のおよそ70%が、週に一回以上のスペシャルスキンケアとして、パックやマスクを使用しているそうです。

「毛穴ケアに必要なこと=パックやマスクで行う集中的な保湿」と考えて、開発されたのが「バランシングおやすみマスク」なのです。

ナイトマスクにはクリームタイプとジェルタイプの二つのタイプがありますが、「バランシングおやすみマスク」はみずみずしいジェルタイプ。

ジェルタイプで浸透力が高いため、寝る直前に顔に塗っても、ベタついて寝具が汚れる心配がありません。

皮脂と水分のバランスを整える、という効果はエリクシールルフレ全商品の共通ポイントですが、バランシングおやすみマスクは、肌が整う時間帯の睡眠中に使用することで、より毛穴ケアに高い効果を発揮します。

 

エリクシールフレ「バランシングおやすみマスク」の成分解析

独自の保湿成分でうるおい補給

「バランシングおやすみマスク」には、エリクシールルフレ独自の保湿成分が配合されています。

・ナイトケアコンプレックス:バンウコン根エキス&グリセリン

・バランシングコンプレックス:ローズマリーエキス、PCA-Na、グリシルグリシン、モモ種子エキス、オウゴン根エキス、グリセリン

ここで、注目したい成分があります。

その名も「グリシルグリシン」。

バランシングコンプレックスに配合されている成分ですが、グリシルグリシンには毛穴の開きを小さくする効果があるのです。

グリシルグリシンはアミノ酸の一種で、魚介類やコラーゲンにも多く含まれています。

資生堂は毛穴ケアの成分として特許も取得しているんですよ。

毛穴の開きは、毛穴の周囲が炎症を起こしてすり鉢状に広がっています。

グリシルグリシンには炎症の原因である不飽和脂肪酸の働きを抑えて、炎症をケアして毛穴の開きを小さくするのです。

すっぴん状態に限らず、ファンデーションを塗っても目立つほおや小鼻の毛穴開きに悩んでいる人の救世主的存在なんですね。

「バランシングおやすみマスク」は、グリシルグリシンの毛穴ケア効果をマスクにして閉じ込め、眠っている間にじっくり肌に効かせます。

 

コラーゲンGLで翌朝ツヤ玉出現!

「バランシングおやすみマスク」に配合されているコラーゲンGLは、水溶性コラーゲンとグリセリンを組み合わせた資生堂独自の保湿成分です。

「コラーゲンって食べても吸収されにくいし、化粧品で使っても肌の奥には届かないんでしょ?」と思っている方もいるかもしれません。

確かに、コラーゲンは肌の奥深くの真皮で肌のハリを保つ成分なので、真皮に届かなければ無意味、という考えもありますが、ハリを保つだけではなく、うるおいをキープする働きもあるのです。

コラーゲンは水分をキャッチしてうるおいを逃さない性質があり、角質層のうるおいをキープするサポートをしてくれます。

「バランシングおやすみマスク」のコラーゲンGLは、コラーゲンにグリセリンを組み合わせることで、肌のうるおいキープ力がアップしているのです。

一晩中、マスクからうるおいを与えて、翌朝には肌の内側からツヤッと輝くうるおい肌が手に入ります。

 

エリクシールフレ「バランシングおやすみマスク」の使い方

「バランシングおやすみマスク」基本的な使い方

使用ペースは週に2〜3回、乾燥がひどい場合は毎日使えます。

夜寝る前に直径2センチほどのジェルを取り、まずは毛穴が気になる部分になじませるのですが、ほおに使う場合はちょっと一手間加えてみましょう。

ほおの毛穴が開いている部分は、毛穴まわりの皮膚がすり鉢状に広がっています。

そこで、肌を斜め上に軽くひっぱった状態でジェルをなじませると、成分が毛穴まわりの皮膚になじみやすくなります。

毛穴が気になる部分にジェルをなじませたら、顔全体に残ったジェルを塗るのですが、顔全体にはしっかりなじませる必要はありません。

「バランシングおやすみマスク」は、ナイトマスクとして使うので、ジェルでマスクのように顔全体をカバーすることで、眠っている間に効果を発揮します。

ジェルが肌表面にある状態でお手入れ完了です。

 

「バランシングおやすみマスク」おすすめの使い方

「バランシングおやすみマスク」は、疲れてスキンケアを省きたい日にあると便利ですよ!

シャワーどころかスキンケアをするのも面倒、というときは、メイク落としとクリームを塗ってうるおいが逃げないようにケアするだけで十分ですが、クリームのかわりに「バランシングおやすみマスク」のような、ナイトマスクが使えます。

メイクを落としたあと、そのまま「バランシングおやすみマスク」を塗ったら即寝落ちOKです。保湿力の高いコラーゲンGLがうるおいを逃さないので、翌朝肌がパサつくことがありません。

メイク落としには、W洗顔不要のクレンジング剤やメイク落とし効果のある洗顔料があると、より時短になります。

「バランシングおやすみマスク」と同じ、エリクシールルフレの「バランシングバブル」がおすすめです。

「バランシングバブル」とは?

エリクシールルフレの泡洗顔料。

ジェル状の洗顔料ですが、肌になじませるとモコモコと泡立ちます。

こちらもコラーゲンGLが配合されていて、洗い上がりの肌のうるおいをキープしてつっぱりません。

クレンジング効果もあるので、普段使いの洗顔料としてだけではなく、疲れた日はW洗顔不要で時短スキンケアに活躍します。

 

まとめ

エリクシールルフレの「バランシングおやすみマスク」は、毛穴開きが目立つ25歳〜34歳の女性はもちろん、仕事や家事で忙しくて、夜のスキンケアをサボりがちな方にもおすすめです。

面倒なときは汚れを落として、「バランシングおやすみマスク」で保湿パックをするだけで、夜の時短スキンケアが完了します。

スペシャルケア用として、疲れた日の夜の時短コスメとして、大活躍間違いなしのエリクシールルフレの「バランシングおやすみマスク」。

発売は5月21日、今から待ちきれませんね!