セレブから始まり、世界中の女性たちはクリスチャンディールの織りなすカラーマジックに夢中です。
それもそのはず、単にグリーン、ブルー、ピンク、ブラウンと色を言葉で表しても、実際のカラーバリエーションには呼び名が無いほどその表情は豊か。
ここでは元ディオールスタッフの私が30代のあなたに、少し背伸びしたディオールアイシャドウのトップ5をご紹介していきます。
この記事の目次
ディオール アイシャドウの特徴
オートクチュールを感じさせるカラーがそのパレットにギッシリ詰まったディオールのアイシャドウ達。
オート(高級な)なカラーに慣れ親しむには、ディオールのアイシャドウを実際に使用してみるに限ります♪
深みや渋みのあるカラーは、絵の具にはありませんよね?
それだけディオールは様々なカラーを複雑に混ぜ合わせて、とっておきのパレットを創り出しているのがわかります♡
【元スタッフが教える】30代に人気のディオール アイシャドウ5選
1、バックステージ アイ パレット 002 クール
全8色とプライマーの組合せです。
全体的にベージュピンク(モーヴ系)が揃っていて、優しい表情に仕上がります。
マットとパールがあり、オフィスやパーティなどに使い分けができる上コスパもGOOD!と発売から引く手あまた。
目の周りの色素が暗め、、、とお悩みのあなたにも、プライマーが大活躍。気になる個所にポンポンと伸ばして下地のカラーを整えてからアイシャドウを乗せれば、クチュールカラーそのものが鮮やかに輝きます。
仕上げに、マットプラムをアイライン代わりに目じりにひけば完成。
このパレット1つで、アイラインとアイシャドウの役目を果たしてくれるスグレモノ♪とディオールスタッフにも人気です。
2、サンク クルール<ディオール アン ディブアル>ニュールックフォール 087 ボルカニック
無限大な自己表現と解き放たれた創造性を思う存分楽しめる、ディオールの象徴と呼ばれているパレットです♪
カワイイを卒業した大人の女性達がクリエイティブに、カラーの表情を自分流に創りかえることがコンセプトとされています。
カラーだけでなく、視覚的効果が得られ、選び抜かれた5色のカラーは自由自在に使いこなすことで立体的な目元を実現できます。
メタリックなゴールド&シルバー系で揃えられ、明るいオレンジ系を乗せることで目元が引き締まり、キリっと輝くあなたの目は誰もが惹きつけられること間違いなし。
オフィス使用なら薄めに、夜のおでかけにはライティング効果を狙って少し濃いめに重ね付けでキマリ!
3、サンク クルール デザイナー 208 ネイビーデザイン
ヘビロテ確実なネイビーブルー系のパレットです。
使い切った!というディオールのスタッフも多かったこのパレット、とにかくお役立ちナンバーワンです。プロフェッショナルな立体的目元が簡単に作れるのがウレシイ♡
1つ1つのカラーが絶妙なグラデーションを作り上げ、季節を問わず使えるカラートーンに思わず拍手したくなります。
使い方次第では、スモーキーまた涼しげで上品な目元を演出してくれます。
粒が細かく着け心地はスムーズ、またロングラスティングなので、化粧直しの必要ありません。
4、ディオール ショウモノ 516 デリケート
良質の粉なので粉飛びがしないのにまず驚きます。
ハイライトとして使用するのにおススメですが、加えて瞼のベースカラーにもOKで、どんなカラーも重ね付けとして合わせることができます。
コツは、瞼の上にフワッと乗せること。
上品なパールが程よいツヤ感を出してくれて、仕上げに目じりの際に入れると目元がパッと華やぎます。
主張の強いカラーパレットと一緒に使用できるので、“常に揃えておきたい脇役のディオールアイシャドウ”とBAさんからのアドバイスです。
5、ディオール ショウ フュージョンモノ 661 メテオール
ジェルムースのような1色アイシャドウです。
重ね塗りすることで、いい具合にグラデーションができて立体感のある目元に仕上がります。
ラメも上質なのでギラギラではなく、シットリキラキラ。
ブラウンゴールドがゴージャスさを極め、指でクルクルっと塗るだけでもプロ級の仕上がりが実感。
ブラシとの使用感の違いも楽しめます♪
オフィスでは一度塗り、アフターファイブでは重ね塗りで下瞼の際にも乗せるとパーティ仕様になり、二度おいしいパレットと評判です♡
まとめ
クリスチャンディオールが発信するアイシャドウカラーは、どれも発色が良く、テクニックがなくても絶妙なグラデーションが作れることがわかりましたね。
パレット上で確認できる鮮やかなカラーが、瞼に乗せたとき、白いキャンバスに塗りこめたのと同様にイメージ通りの表情を演出してくれます。
テクスチャ―はフワっとしながらもシットリ。カラーとクオリティーのハイレベルのバランスの最高峰がディオールに健在している、ということは
身に着けた女性にしかわからない究極の美体感なのかもしれません。